ADHDの人の運転危険度は運転中の携帯電話のメール操作並み
運転は好きですか?
車の運転が好きな方も多いですよね。
何となく男性の方に運転が好きな人が多い印象を持っていたのですが、じっさいのところは男女問わず好きな方もいれば、苦手な方もいるようです。
車の運転が好きな方は、頻繁にドライブに出かけているかもしれませんが、苦手な方にとっての運転が、できれば避けたいものなのかもしれません。
私も、車の運転はあまり好きではありません。
もちろん、趣味でドライブに出かけるというのも皆無です。
出かける時は、家族に運転してもらっています。
また、そもそも車よりも電車やバスのほうが好きということもあり、移動する時はほとんどがこういった交通手段になっています。
歩くのも嫌いじゃないので、時間があれば、安心安全、且つ健康のために歩くようにしています。
とはいえ、ホンネは、やはり車の運転が好きな方や得意な方が羨ましいと思います。
立派な特技ですよね。
ADHDの人は運転も注意が必要
忘れ物が多かったり、落ち着きが無かったりするなど、ADHDにはいろいろな症状が見られますが、運転する際にも気を付ける必要がありそうです。
ある調査によると、ADHDの人の運転危険度は、運転中に携帯電話のメールを操作するのと同じなのだそうです。
ご存知のように、運転中にスマホをいじってはいけません。
なぜなら、非常に危険だからです。
こういったことを聞くと、人一倍注意しながら運転しなければならないことが理解できるのではないでしょうか。
アメリカの研究結果によると、制限速度や走行位置のずれが大きいのだそうです。
これを聞いて、心当たりがある方も多いのではないでしょうか?
また、方向音痴の方も多い傾向があるとも聞きます。
これは、運転に限ったことではありませんが、慣れていない道を移動する時は、苦労することが多いと言えそうです。
無理をして運転しない
人それぞれ考え方が異なることを前提で書きますが、ADHDに限らず、運転が好きではない方や、苦手だと思う方は、しない生き方を探した方が良いのではないかと私は思ってます。
たとえば、運転しなくても良い職業に就くようにするとか、アクセスしやすい場所で暮らすようにするとか、対策方法はたくさんあるように思います。
どうしてもしなければならない場合は、無理をせず、自分のキャパを越えないようにしながら運転すると良いように思います。
安全運転をしよう
ADHDに限らず、安全運転を心がけて車に乗りたいものです。
スピードを出し過ぎない、車間距離をちゃんと開けて運転するなど、当たり前のことを守りながら運転しましょう。
ハンドルを握るときは、しっかり睡眠を摂るようにして、良い状態で運転しましょう。
ちなみに、私は無理をしない、徹底した安全運転をしています。